全国旅行業協会(ANTA)は、「令和元年度 旅行業務取扱管理者定期研修」を7月3日の東京を皮切りに全国で開催する。選任された旅行業務取扱管理者は、その職務に関し必要な知識と能力の向上を図るため、同研修を5年ごとに受講する必要がある。
受講資格は、旅行業者や旅行業者代理業者の営業所で、総合、国内の旅行業務取扱管理者として選任されている者(選任見込みの者を含む)。受講料は教材費込みで1万2千円。
開催会場は次の通り。
東京都(1)(7月3日)東京都千代田区「大手町ファーストスクエア カンファレンス」
さいたま市(7月5日)さいたま市大宮区「JA共済埼玉ビル」
名古屋市(7月9日)名古屋市中村区「TKPガーデンシティPREMIUM名駅西口」
盛岡市(7月16日)盛岡市「アイーナ いわて県民情報交流センター」
高知市(7月23日)高知市「高知会館」
大阪市(7月30日)大阪市中央区「エル・おおさか 大阪府立労働センター」
大分市(8月7日)大分市「トキハ会館」
広島市(8月8日)広島市中区「RCC文化センター」
以降、10月~12月に札幌市、高崎市、東京都(2)、金沢市、静岡市、鳥栖市で、来年2月に東京都(3)、京都市で開催を予定している。