リトルプラネット、長野・鹿児島で限定開業
遊びが学びに変わる次世代型テーマパーク「リトルプラネット」を全国6カ所で運営するプレースホルダは7月26日、夏季限定のサテライト型パークとして「リトルプラネットin長野」「リトルプラネットin鹿児島」をオープンした。両パークでは光の音のボールプール「ZABOOM Lite(ザブーン ライト)」などデジタルアトラクションを設置。夏休みのファミリー需要を取り込む。長野は8月20日まで、鹿児島は8月25日まで。
リトルプラネットは、デジタル技術を駆使して子どもたちの探究心や想像力を刺激する新しいタイプのファミリー向けテーマパーク。砂遊びや影絵遊び、紙相撲などの昔ながらの遊びに加え、最新のデジタル技術が融合したアトラクションを通じて「未来のアソビ」を提供している。
会場ではリトルプラネットで人気の高い(1)AR砂遊び「SANDPARTY!」(2)デジタル算数パズル「NUMBER SPLASH」(3)デジタル紙相撲「PAPER RIKISHI」(4)お絵描き3Dカーレース「SKETCH RACING」(5)光と音のシューティングギャラリー「ZABOOM Lite」(6)不思議なぬりえの世界「DRAW YOUR WORLD」―の6機種を設置する。このほか、「しゃべるポスター」などの仕掛けを施している。
「ZABOOM Liteは、人気アトラクション『ZABOON』を催事イベント向けに軽量化した目玉企画だ。デジタル空間での的当てやブロック崩し、星がはじける迫力の映像を楽しんでほしい」と同社。各4万人、計8万人の集客目標を掲げている。
ZABOOM Lite