一般社団法人の四国ツーリズム創造機構(高松市、半井真司代表理事)は5日、2023年度の事業計画を公表した。アドベンチャーツーリズム(AT)の推進や「四国遍路」の情報発信の強化、データ・マネジメント・プラットフォーム(DMP)の利活用推進などに取り組み、「広域周遊促進による四国ブランドの確立」を目指す。
今回発表した事業計画は、今年度からの「観光立国推進基本計画」で、「持続可能な観光」「消費額の拡大」「地方誘客促進」の三つが柱となっていることから、これに沿って、「第5次四国観光交流戦略」のビジョン「広域周遊促進による四国ブランドの確立」に向けた取り組みを進めるもの。
持続可能な観光に向けた取り組みでは、四国「持続可能な観光」推進ネットワークによる情報発信や普及啓発活動を推進する。
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