内閣府がこのほど公表した今年8月の景気動向指数(CI、2015年=100)の速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比1.6ポイント増の101.7と、3カ月連続で上昇した。基調判断は「改善を示している」と、前月の判断を据え置いた。
生産指数(鉱工業)、耐久消費財出荷指数、商業販売額(小売業)などがプラスに寄与した。
数カ月先の景気を示す先行指数は同2.0ポイント増の100.9と、4カ月ぶりに上昇した。
内閣府がこのほど公表した今年8月の景気動向指数(CI、2015年=100)の速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比1.6ポイント増の101.7と、3カ月連続で上昇した。基調判断は「改善を示している」と、前月の判断を据え置いた。
生産指数(鉱工業)、耐久消費財出荷指数、商業販売額(小売業)などがプラスに寄与した。
数カ月先の景気を示す先行指数は同2.0ポイント増の100.9と、4カ月ぶりに上昇した。