内閣府が8日に公表した1月の景気動向指数(CI、2015年=100)の速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比3.5ポイント増の91.7と、3カ月ぶりに上昇した。一致指数の基調判断は「上方への局面変化を示している」と、前月までの「下げ止まり」から5カ月ぶりに判断を上方修正した。
商業販売額(小売業)など、10の指標のうち八つがプラスに寄与した。
数カ月先の景気を示す先行指数は1.4ポイント増の99.1と、2カ月ぶりに上昇した。
内閣府が8日に公表した1月の景気動向指数(CI、2015年=100)の速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比3.5ポイント増の91.7と、3カ月ぶりに上昇した。一致指数の基調判断は「上方への局面変化を示している」と、前月までの「下げ止まり」から5カ月ぶりに判断を上方修正した。
商業販売額(小売業)など、10の指標のうち八つがプラスに寄与した。
数カ月先の景気を示す先行指数は1.4ポイント増の99.1と、2カ月ぶりに上昇した。