帝国データバンクはこのほど、9月に行った企業のDX推進に関する意識調査の結果を公表した。DXについて「言葉の意味を理解し、取り組んでいる」企業割合は15.5%。DXに取り組む上での課題は「対応できる人材がいない」が最も多かった。
DXについてどの程度理解し、取り組んでいるかを聞いた、最も多いのは「言葉の意味を理解しているが、取り組んでいない」で35.3%。「言葉の意味を理解し、取り組みたいと思っている」(24.2%)、「言葉の意味を理解し、取り組んでいる」(15.5%)、「言葉は知っているが、意味を理解できない」(12.4%)、「分からない」(7.2%)、「言葉も知らない」(5.4%)が続いた。
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