日本能率協会はこのほど、東京・有明の東京ビッグサイトで2月16日〜同19日に開かれた「第44回国際ホテル・レストラン・ショー(ホテレス・ジャパン)」「第37回フード・ケータリングショー」「第16回厨房設備機器展」の三展合同展示会(総称=HCJ2016)の来場登録者数が、前回より約1200人増えて5万5858人に達したと発表した。
HCJ2016では、近年の観光・飲食業界の投資意欲の増大を背景に、出展規模が前回より100ブース以上拡大、811社/1947ブース(1月末時点)に達し、236社の新規出展があった。規模拡大に加え、新設の「ホスピタリティデザイン東京」も開催、業界関係者の注目が高まり、多くの集客につながった。
HCJ2017は、来年2月21日〜同24日に今回の会場と同じ東京ビッグサイトで開催する予定になっている。HCJ三展合同事務局では、今年のHCJ2016の出展者募集の際、昨年10月時点で募集を締め切り、出展キャンセル待ちエントリーが約70社あったことから、出展希望者は早めに申し込むよう呼びかけている。
出展についての問い合わせ先は、HCJ三展合同事務局(日本能率協会産業振興センター内)TEL03(3434)1377。