日本自動車連盟(JAF)の香川支部は12日、香川県さぬき市(大山茂樹市長)と観光協定を締結し、さぬき市役所本庁で締結式を開催した。同協定は、JAF香川支部とさぬき市が有する資源を活用し、地方への観光振興を通じて、地域社会の発展を目的としている。
自治体との観光協定は、現在全国で646自治体、四国内で35自治体、香川県内で12自治体(丸亀市、高松市、東かがわ市、坂出市、宇多津町、観音寺市、善通寺市、三豊市、まんのう町、多度津町、土庄町、さぬき市)と締結している。
同観光協定締結後、12月に会員向けウェブサイト「JAF Mate Online」の全国連載企画「日本の魅力、再発見」にさぬき市の観光情報を掲載する予定だ。さぬき市の観光スポットや特産品、施設などと一緒に、さぬき市を巡るドライブコースを紹介することで、ドライブを通じた観光・地域振興を図っていく。
締結式の様子(左が大山市長、右が出野育JAF事務所長)