日本自動車連盟(JAF)福井支部(浮田啓三支部長)は15日、福井県越前町を巡るドライブスタンプラリーを越前町観光連盟の協力でスタートした。来年1月31日まで。越前ガニの漁が解禁となる11月から、越前水仙が咲き誇る年明け1月までを期間とし、ドライブによる周遊観光を促進する。
道の駅越前、越前岬水仙ランドなど、越前町内の10カ所にスタンプを設置。ドライブで各地を巡り、集めたスタンプの数に応じて、越前ガニや特産品セットなどを抽選で贈る。
ドライブスタンプラリーは、JAFが提供するデジタルコンテンツを活用。参加者はスマートフォンでスタンプ設置箇所の二次元コードを読み込み、デジタルスタンプを取得し、ウェブ上から応募する。
また、香川県善通寺市は、ドライブ観光で瀬戸内エリアの五重塔10カ所などを巡る「五重塔スマートスタンプラリー」を12月15日まで開催している。JAF香川支部などが協賛している。
10月1日に開始。スマートフォンを使ったデジタル方式のスタンプラリーで、集めたスタンプに応じて特産品などを贈る。同時にインスタグラムフォトコンテストも開催している。