日本航空(JAL)と日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)は、JAL国際線の機内でフライドチキンを食べられる「AIRケンタッキーフライドチキン」のサービスを1日から始めた。両社のコラボレーションは初めてで2月28日まで提供する。
JALの人気の機内食「AIRシリーズ」の第7弾。今までモスバーガー、吉野家、ミスタードーナツなどとコラボレーションを行ってきた。今回、クリスマスシーズンに乗客に喜んでもらいたいとケンタッキーのフライドチキンが選ばれた。
自身がケンタッキーの大ファンというJALの植木義晴社長は「大学時代に東京で初めて食べたときに感動したので、ぜひコラボしたかった」と思いを語った。
ケンタッキーのフライドチキンが機内食として提供されるのは世界初。空飛ぶフライドチキンにKFCの渡辺正夫社長は「乗客に驚きと感動をもたらすことができるのではと期待している」と語る。
植木義晴JAL社長(左から2番目)と渡辺正夫KFC社長(右から2番目)