JALの2023年度GW期間利用実績、国内線の総旅客数が2018年度比101.5%まで回復


 日本航空(JAL)は2023年5月9日、2023年度ゴールデンウィーク期間(2023年4月29日~5月7日)の、JALグループ航空会社便の利用実績を発表した。これによると国内線の総旅客数は2018年度比101.5%で、新型コロナウイルス感染症拡大前を上回った。

方面別では、全方面で前年を上回る旅客数となり、特に関西方面では、前年比で120%を超えました。日別のピークは、下りが5月3日、上りは5月6日と7日となりました。

国際線は、日本を含めた各国の水際規制緩和など、感染症危険度レベルの引き下げにより、新型コロナウイルス感染症拡大前の水準には達していないものの、総旅客数は約15万人、前年比で約2.3倍と大きく伸長し、多くのお客さまにご利用いただきました。方面別では、全方面で前年の総旅客数を大きく上回り、バンコク線やマニラ線、ソウル線を中心に高い搭乗率となりました。また、ホノルル線においても移動のピーク日に満席便が出るなど、着実に需要は回復しております。日別のピークは、日本出発は4月29日、日本到着は5月5日と6日となりました。

【JALグループご利用実績】
※ 前年比は2022年4月29日~5月7日、FY18比は2018年4月29日~5月7日の実績と比較
※ 2019年のゴールデンウィークは10連休であったため、2018年の提供座席数、総旅客数、搭乗率を記載しています

1.国内線 (JAL、J-AIR、JAC、HAC、JTA、RAC各社合計)

2.国際線 (JAL)

 
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