JALは22日、「平成30年度東京都スポーツ推進モデル企業」に選定されたと発表した。
JALは平成30年度東京都スポーツ推進企業(*1)266社の中から、特に社会的な影響や波及効果の大きい取り組みを実施している企業として、今般、東京都より「平成30年度東京都スポーツ推進モデル企業」(以下、「モデル企業」)に選定されました。
(*1)東京都スポーツ推進企業認定制度について
東京都スポーツ推進企業認定制度は、社員のスポーツ活動を推進する取り組みや、スポーツ分野における社会貢献活動を実施している企業などを「東京都スポーツ推進企業」として認定する制度で、平成27年度に創設されました。JALは平成29年度から2年連続で認定されています。
今回のモデル企業には、社員によるスポーツ活動の支援や健康促進に取り組んでいる企業が対象となる「スポーツの実践部門」に6社、アスリート・団体・大会への支援など、スポーツ分野への各種支援を行っている企業が対象となる「スポーツの支援部門」に5社の、合計11社が選ばれました。JALは平成29年度の「スポーツの実践部門」での選定に引き続き、今年度は「スポーツの支援部門」での選定となります。
JAL は、子供たちが自分たちの可能性に気づき、挑戦する夢を抱いてもらえるよう、「スポーツへの支援を通じた次世代育成」をテーマに、「JALネクストアスリートプロジェクト」としてスポーツ能力測定会の実施とパラアスリートの発掘に取り組んでいる(*3)ほか、公益財団法人 日本財団パラリンピックサポートセンターが行う、パラスポーツ体験型授業を通じて子どもたちが多様性を学ぶプログラム「あすチャレ!School」(*4)を全面的にサポートしています。
(*3)「JALネクストアスリートプロジェクト」の詳細については、https://www.flyforit.jp/forsports/参照。
(*4)「あすチャレ!School」の詳細については、https://www.parasapo.tokyo/asuchalle/school/参照。
「JALネクストアスリートプロジェクト」スポーツ能力測定会 「あすチャレ!School」
また、寄付されたマイル相当額と同じ額をJALからも拠出し、競技団体を通じて若手アスリートをサポートする「JALネクストアスリート・マイル」やアスリート社員の採用など、スポーツを通じた「次世代育成」と「アスリート支援」にも取り組んできたことが評価され、この度の選定となりました。