日本航空(JAL)は12月22日、2023年度年末年始期間(12月28日~2024年1月3日)のJALグループ各社便の予約状況を発表した。国内線の総予約数は前年比2.2%減(19年比11.9%減)の69万5202人。新型コロナの感染症法上の位置づけが5類に移行されて迎える初めての年末年始となり、好調に推移している。予約率は同0.2ポイント増の73.8%となった。
方面別では、北海道方面と沖縄方面が好調に推移。日別のピークは、下り12月29日と30日、上りは1月3日となっている。
国際線の総予約数は同14.8%増(19年比33.2%減)の12万6693人と好調。予約率は同0.4ポイント増の77.7%となっている。
国際線の総予約数は前年を上回り、好調に推移している。