JALは8月30日、JALグループ統合報告書「JAL REPORT 2024」を公開した。
JALグループは、社会的価値と経済的価値を創出し持続的に成長する姿をステークホルダーの皆さまにお伝えするため、本日、統合報告書「JAL REPORT 2024」(2024年3月期)をJAL Webサイト上で公開しました。
（URL： https://www.jal.com/ja/sustainability/report/）
「JAL REPORT 2024」では、JALグループが「JAL Vision 2030」の実現に向けてESG戦略を最上位に位置づけ、移動を通じた「関係・つながり」を創造し、社会的価値と経済的価値を創出していく姿を、特集と具体的な社員の取り組みとともに全編にわたってご説明しています。
自然資本の持続可能性への取り組み(GX戦略など)については、フレームワーク(TCFD*1/TNFD*2)に沿った情報開示を今年度版に更新・拡充しました。国産SAFの特集などとともに、豊かな地球を次世代に引き継ぐための環境へのJAグループの姿勢・取り組みをお伝えしています。
この他、経営目標やサステナビリティに関する指標と実績などの各種データについても豊富に掲載しています。
*1：TCFD（気候関連財務情報開示タスクフォース）の提言に基づき、JALは2021年から開示。
*2：TNFD（自然関連財務情報開示タスクフォース）の提言に基づき、JALは2023年8月から先行開示。
JALグループは、今後も透明性の高い経営と、幅広いステークホルダーの皆さまとのより良い対話に向けて、経営方針・戦略や最新の状況をご理解いただけるよう、情報開示の充実と質の向上に努めてまいります。
