日本旅行業協会(JATA)は7月1日から、宿泊旅行拡大キャンペーン「もう一泊、もう一度」の一環として、旅の写真を投稿した人に賞品を贈るキャンペーンを開始する。優秀作品はフェイスブックページ上で紹介。「消費者が自ら旅の写真を『撮って』、フェイスブックで『見て』もらうことで、旅に出るきっかけを作る」とJATA。
「日本を『撮って→見て』キャンペーン」として、テーマに合わせた旅の写真とその写真にまつわる思い出のエピソードを募集。9月30日までの第1弾では、「みんなが、日本が元気になる 旅での笑顔」をテーマに設定。第2弾は「あなたのオススメ 日本の絶景」のテーマで10月1日から12月31日まで応募を受け付ける。写真は1点で、エピソードは50字以内。
応募者の中から毎月抽選で1人にJATA旅行引換証1万円分を、もう一泊公式フェイスブックページで紹介された作品の投稿者、毎週1人に同5千円分をプレゼント。応募は、もう一泊ホームページから。
フェイスブックを活用した展開で「旅行に行かない若者層を取り込む」(JATA)狙いがある。