日本旅行業協会(JATA)は来年2月28日、「JATA経営フォーラム」を東京で開催する。テーマは「構造変化に強い旅行業経営へ向けて」(仮)で、構造変化の時代にあって強い旅行業経営とは何かを議論する。
基調講演は、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所長、千葉工業大学常任理事の古田貴之氏による「AIとロボット技術が変える2020年の産業と生活」。AI(人工知能)やIoTについて、実例を踏まえた最新情報とこれからの産業や生活のあり方について解説する。
このほか、「旅行業経営力を強くする企画提案力を考える」や「旅行業と航空会社(LCC)を再検証する」「観光による地域振興(DMO)での旅行会社の役割は」をテーマとした分科会や体験型セミナー「“模擬記者会見”記者会見の現場からリスク対応を考える」なども予定している。
参加対象はJATA会員会社役員や経営幹部、管理職など。
参加費は正会員5千円、協力会員・国内賛助会員6千円、会員外1万円(いずれも税込み)。
問い合わせ先はJATATEL03(3592)1271まで。