日本旅行業協会(JATA)は7月15~29日、海外旅行需要喚起に向けた「JATA海外旅行再開プロジェクト」を実施した。キャッチコピーは、「行こう! 世界が元気になる旅」。旅行会社、空港会社、航空会社、観光局、大使館が一体となり「旅行会社が海外旅行販売を再開する」「海外旅行に行ける安心・安全な環境は整っている」といったメッセージを発信し、海外旅行の機運醸成を図った。
同プロジェクトは、海外旅行促進の活性化を図ることを目的に設立するアウトバウンド協議会の活動の一環として実施。期間中は、協賛団体57団体が参加し、全国8カ所で同時開催する街頭サンプリングやポスター・サイネージ掲出、海外旅行や国際線航空券などが当たるSNSキャンペーンを展開した。
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