日本旅行業協会(JATA)は7月14日、JATAの活動や旅行業で貢献した人などに「2022年度JATA会長表彰」を行った。表彰では、「功績表彰」が8人、「永年勤続表彰」が3人、「エリア・スペシャリスト 全エリア認定表彰」が3人、「働き方・休み方改革部門表彰」が7件、「ダイバーシティ推進部門表彰」が2件受賞した。
JATA会長表彰は、主に本部・支部役員、JATA委員会や支部活動で貢献した人を表彰する功績表彰とJATA正会員会社で35年以上永年勤続した人、JATA正会員の事業所などで旅行業務に15年以上従事し、添乗の総日数が2500日以上の人を表彰する永年勤続表彰がある。
働き方・休み方改革部門、ダイバーシティ推進部門は、JATA正会員会社で長時間労働・過重労働を是正して有給休暇の取得を促進、女性や高齢者を含む多様な人材の活用など、優れた取り組みを行う事業所の表彰や事例周知などで旅行業界全体の改革を図ることを目的としている。エリア・スペシャリスト全エリア認定は、6697人が認定者に。中でも、八つのエリア全ての認定を取得した人をエリア・スペシャリスト 全エリア認定賞として表彰している。
受賞者(敬称略)、受賞した取り組みは次の通り。
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