日本旅行業協会(JATA)東北支部(支部長・吉田圭吾日本旅行東北社長)主催の新春交賀会が7日、仙台市内のホテルで開かれた=写真。吉田耕一郎東北運輸局長、村井嘉浩宮城県知事、郡和子仙台市長ら来賓をはじめ観光関係者約220人が出席した。
吉田支部長は「東日本大震災から10年目を迎える年で、震災復興を果たし新たなスタートを切る東北は、着地型の周遊地として注目されてきている。2020年代は交流の新時代が訪れる。ここで東北の良さを再認識するためにも東北を外から俯瞰してみる必要がある」とあいさつした。
代表者による鏡開き、東北観光推進機構の紺野純一専務理事の乾杯の発声で懇親会が行われた。