全日本シティホテル連盟(JCHA、藤野公孝会長)は、甲信越・中部支部エリア研修会「グローバル時代におけるホテルの役割」を3月4日に金沢市で、5日に長野県松本市で開催する。訪日外国人客の受け入れ対応を地域と連携してどう行うのかを実践者から学ぶ。
4日の金沢では、ゲストハウスPongyi代表の横川雅喜氏が「外国人客を介してのホテルと地域との関係づくり」、アジアインバウンド観光振興会(AISO)理事長で日本ワールドエンタープライズ最高顧問の王一仁氏が「ランドオペレーターの目から見る、訪日旅行の展望」を演題に講演する。会場はキャッスルイン金沢。
5日の松本では、ゲストハウス品川宿代表の渡邊崇志氏が「外国人客を介してのホテルと地域との関係づくり」、AISO常務理事でA・I・S・C社長のミッキー・ガン氏とジェイテック部長の石井一夫氏が「ランドオペレーターの目から見る、訪日旅行の展望」についてそれぞれ語る。会場はホテル花月。
両研修会ではランドオペレーターとの商談会、懇親会も開かれる。