JCHA、九州などの客室利用率が上昇


 全日本シティホテル連盟(JCHA、藤野公孝会長)がこのほど発表した会員ホテル(193ホテル、2.9万室)の6月の全国平均客室利用率は76.5%で、前年同月比で1.8ポイント増加した。

 地域別での利用率のトップは85.9%の関東。次いで、75.3%の北海道、73.6%の近畿など。前年同月比で利用率が上がった地域は27.1ポイント増の九州、13.8ポイント増の北海道、11.0ポイント増の四国など。

 一方、利用率が低かった地域は、57.6%の九州、60.2%の東北、63.5%の四国など。

 前年同月比で利用率が下がったのは、1.3ポイント減の関東、0.8ポイント減の東海、0.7ポイント減の東北。

 
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