日本コンベンション協会(JCMA、代表理事・近浪弘武日本コンベンションサービス社長、約270会員)は6月12日、東京・日比谷の帝国ホテルで第9期(2023年度)の社員総会を開催した。
総会には約250人が出席。冒頭あいさつした近浪氏は、日本標準産業分類の改定で新たに「コンベンション(国際会議等)の企画・運営業」が例示追記されたことを挙げ、「MICE業界の認知度向上の一歩を改めて踏み出した」と歓迎した。
24年度は「今こそ結束OneJCMA」をスローガンに掲げ、23年度同様、(1)MICE業界の認知度向上(2)委員会・プロジェクト活動の充実(3)リアル交流の復活・強化(4)次世代育成と継承―の柱からなる活動を継続しつつ、新規追加と強化の施策をそれぞれ定めた。
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