日本インバウンド・メディア・コンソーシアム(JIMC、弓削貴久理事長=地球の歩き方総合研究所事務局長)は7月18日、インバウンド商談会「インバウンドメディアフェスタ2024」を東京都品川区の学研ホールディングス本社ビルの大ホールで開いた。
インバウンド客向けのフリーペーパー発行や情報サイト運営などを行っているインバウンドメディア12社と広告会社・PR会社などのバイヤー約30社の対面型マッチング商談会として開催した。
参加したインバウンドメディアは、IC、ENGAWA、クライド、ジャパン・トラベル、ジャパンパートナーシップホールディングス、ハーチ、やまとごころ、アジア・インタラクション・サポート、インフィニティ・コミュニケーションズ、地球の歩き方、NEXTOUR、ファイネックス。
JIMCは、2012年にインバウンドメディアを発行・運営する5社で開始。コロナ禍を経て、昨年から同商談会を再開した。弓削理事長は「多くの外国人に日本を訪れ、楽しんでもらい、日本を好きになってもらうために、インバウンドメディアを発行する各社が連携し、これまで以上に質の高い情報を発信していきたい」と話している。
インバウンド商談会