JR九州は7月28日、地域と連携した取り組み、活動の公表について説明した。今後は、これまでの連携、新たな連携の公表を定期的に行い、今まで以上に地域との関係性を強化する。
地域と連携した取り組みの公表は、これまでに地域と連携して行っている取り組みを知ってもらうことで、地域と同社の相互理解の促進、新たな連携のきっかけづくり、地域との関係を深めることが目的。
公表の対象となる取り組みは、鉄道関連イベント、職場見学、交通安全教室・訓練、地域の魅力発掘・発信、地域イベントへの参加、駅を中心としたにぎわいづくりなど。取り組み実績は、同社ホームページの「地域を元気に」ページに四半期ごとに公表される。
今年4~6月の取り組み件数は、福岡62、佐賀10、長崎34、大分24、熊本22、鹿児島10、宮崎4の計175件。