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ぐうたび北海道のトップ画面
旅館・ホテル向け送客通知システム「らく通PLUS」の開発・運営を行う鉄道情報システム(JRシステム)は、北海道の宿泊予約サイト「ぐうたび北海道」との接続を8月23日から開始する。らく通導入施設からの取り扱い可能ネットエージェントの拡大要望にこたえるため。
同社では、当初から接続している楽天、じゃらんなどの大手ネットエージェントをはじめ、地域に密着したネットエージェントまで幅広く接続を進めている。ぐうたび北海道との接続で、利用可能な予約サイト・エンジンは33に増加。今後も新たなネットエージェントとの接続拡大を進めていく計画だ。
らく通PLUSは、ネットエージェントとの送客通知情報の送受信をセンターサーバで実施しシステムの高信頼度と高速性を実現。使いやすい操作性や見やすい画面表示も特徴だ。また、サーバと端末間でしっかりとセキュリティを確保しながら宿泊者氏名や電話番号などの個人情報を取り扱っているので安心して使える。
利用料金は、廉価な固定制を採用。利用エージェント数、受信通知数にかかわらず利用できる。すでに全国の大規模シティホテルから小規模宿泊施設まで約750施設で導入。「施設の予約通知業務を支える重要な端末として高い評価を得ている」と同社。
問い合わせ先は、JRシステム(TEL042・573・6420)。
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