JR九州ホテルズは20日、新ホテルブランド「THE BLOSSOM(ザ ブラッサム)」の1号ホテルを東京・日比谷で開業した。
JR九州ホテルズ株式会社は、「この旅に、この地にひらく感動の花を。」をコンセプトに掲げた新ブランド「THE BLOSSOM」を立ち上げ、その第1号となるホテル「THE BLOSSOM HIBIYA」を8月20日(火)、東京都港区新橋1丁目に開業いたしました。
当ホテルは、羽田空港から約30分、JR新橋駅からわずか徒歩5分に位置し、皇居や銀座エリアも徒歩圏内の好立地に加え、18階以上の高層階から眺める都心のパノラマの眺望が楽しめるほか、50㎡以上の広さを有するプレミアムルームを設けるなど、ビジネスはもちろん観光での滞在にも最適なロケーションと設備を備えています。
地上82m、18階にあるロビーへ導くエレベーターを降りると、まず目に飛び込んでくるのは、品川や六本木、汐留エリアなど都心の街並みが一望できる大パノラマの景色。
「世界・日本・九州を繋ぎ、人・歴史・文化の集うホテル」をデザインコンセプトに掲げるとおり、かつてこの付近には鹿鳴館があり、社交場として賑わった当時の面影を残す華やかでさりげない内装デザインが印象的で、落ち着いた心地よい空間が広がります。
全9タイプ255室からなる客室は、19階から27階にあり、22~61㎡の広々とした空間が特徴的。全客室に洗い場付きのバスルームを備え、足元から天井まで一面に広がる大きな窓からは高層階ならではの都心のダイナミックな景色がお楽しみいただけます。
25階から最上階27階のコーナーに設けられた全12室からなるプレミアムルームは、足をのばしてゆっくりとくつろげるソファのあるリビングルームや、シモンズ製のベッドを配したベッドルームを備えた広々とした空間に包まれます。アメニティにはイタリア・カプリ島生まれの“カルトゥージャ”を採用、ミニバーには大分県・日田市の梅酒工場「梅酒蔵おおやま」が熟成を重ねてつくった梅酒をはじめ、アルコールやソフトドリンク(無料)もご用意しております。
当ホテルのダイニングは、日本の伝統的な櫓組を彷彿させる日本酒バーを兼ね揃えた和食レストラン「十十六(そとろく)」。朝食は九州の食材などを採り入れた和洋ブッフェスタイルにてどうぞ。
ディナータイムは、水どころ・米どころ九州の地酒を筆頭に、日本全国の酒蔵から取り寄せた銘酒とともに、九州産の蕎麦粉を使用した自家製蕎麦をはじめとしたお料理の数々を、躍動感のあるライブキッチンからご提供します。ランチやバータイムを含め、ご宿泊のお客さま以外のご利用も可能で、都心の眺望を堪能しながら心安らぐ時間をお楽しみいただけます。
そのほか、客室には空調や照明、カーテンの操作がタッチパネルで簡単に一元管理できるタブレット端末を備えるほか、19階には最新のマシンを完備したフィットネスルームや会議にも対応できるミーティングルームなど、長期でも快適な滞在を実現できる施設も完備しております。
「この旅に、この地にひらく感動の花を。」東京滞在の新たな拠点として、日比谷に誕生する「THE BLOSSOM HIBIYA」。扉の向こうに広がる大パノラマが皆さまをお迎えします。
■THE BLOSSOM HIBIYA 開業記念プラン(朝食付)
期間:2019年8月20日(火)~12月27日(金)
料金:
スタンダードダブル:2名1室 18,500円~
スタンダードツイン:2名1室 21,500円~
デラックスツイン:3名1室 35,700円~
■ホテル概要
名 称: THE BLOSSOM HIBIYA
開業日: 2019年8月20日(火)
所在地: 東京都港区新橋1丁目1番13号
アクセス:JR新橋駅日比谷口から徒歩5分、
東京メトロ銀座線 新橋駅・出入口7から徒歩4分
都営地下鉄浅草線 新橋駅・出入口A2から徒歩8分
都営地下鉄三田線 内幸町駅・出入口A2またはA5から徒歩2分
客 室: 255室
規 模: 18~27階
公式URL:https://www.jrk-hotels.co.jp/Hibiya/