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長戸正二・JR四国専務取締役鉄道事業本部長
JR四国は5月20日、ホテルグランヴィア大阪(大阪市北区梅田)で商品説明会を開いた。「瀬戸大橋線ご利用3億人キャンペーン」と「特急しおかぜ『号車貸切プラン』」、特急南風号の団体枠拡大、高架駅として秋に開業する松山駅の概要を説明。四国4県と松山市の観光情報も紹介した。
徳島県は鳴門市の「ウチノ海エリア」に6月オープンする新たな観光施設「tonaru SETO/SHIMADA」と、体験型コンテンツ「DMV+1ツアー」、香川県は2025年の瀬戸内国際芸術祭や、27年に高松と直島にオープンするマンダリンホテルについて説明した。
高知県はNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」効果で23年の県外観光客が過去最高の472万人となり、主要観光施設も入込数が前年127比%増となったことを紹介。同県は25年度前期の朝の連続テレビ小説「あんぱん」のゆかりの地ともなる。
愛媛県はしまなみ海道サイクリングが「世界7大サイクリングルート」としてCNNで紹介されたこと、松山市は道後温泉本館の7月11日の全館営業再開を紹介した。
JR四国の長戸正二専務取締役鉄道事業本部長は、23年度運輸取り扱い収入が前年比125%となるなど同社の業績を説明した。
長戸正二・JR四国専務取締役鉄道事業本部長