JR東日本は、茨城アフターデスティネーションキャンペーン(DC)・水郡線全通90周年に合わせ、団体臨時列車「リゾートビュー奥久慈号」で行く大子町体験ツアーを企画した。出発日は12月7、8日。
使用車両は「リゾートビューふるさと」などとして普段長野エリアで運行されているハイブリッド気動車HB―E300系=写真。水郡線での運行は今回が初めてとなる。「展望室には大型の窓があり、車窓いっぱいに広がる田園や里山など、水郡線ならではの懐かしい原風景を楽しめる列車」という。
行程は水戸駅発9時40分・常陸大子駅着11時6分、常陸大子駅発15時25・水戸駅着16時57分。
常陸大子駅到着後は、りんごジャムづくり体験コース、森林の温泉(もりのいでゆ)入浴コースなど4コースを用意している。旅行代金は大人1万5800円、子供1万3800円から。