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JR東日本ホテルズのメズム東京は、武蔵野美術大学との協業を開始した。
東京の躍動感や波長と共鳴し、上質な空間でクリエイティブな体験ができるモダンラグジュアリーホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」(港区海岸1-10-30/総支配人 生沼久)は、日本ならではのホスピタリティの発信を目的に、武蔵野美術大学との協業を開始いたします。本プロジェクトでは、クリエイティブイノベーション学科の学生とともに、訪日旅行者に向けた「新たなホスピタリティとおもてなし」のコンセプトを探索し、未来のホテルサービスの可能性を広げていきます。
本プロジェクトでは、学生たちがフィールドワークやインタビュー調査を通じて訪日旅行者の視点を深く理解し、さらにメズム東京のタレント(ホテルスタッフ)とのディスカッションやアドバイスを受けながら、東京という都市と訪日旅行者の関係価値を築くためのアイデアを創出します。最終的には、アイデアやコンセプトをホテルのサービスの形に具現化できる提案へと昇華し、ホテル運営に活かせるよう進めてまいります。
プロジェクトのスケジュール:
2024年11月 メズム東京にて学生による視察・タレントとのディスカッションを実施
2024年11月~2025年2月 テーマ・コンセプトの創出、提案書の作成
2025年2月下旬 メズム東京にて最終報告会を実施
メズム東京は、「感性を刺激する」体験を提供するホテルとして、単なる宿泊施設の枠を超えた新たな価値を生み出すことを目指しています。今回の協業を通じて、次世代のクリエイターとともに 日本のホスピタリティの未来をデザインし、訪日旅行者にとってより豊かな東京体験を創造してまいります。