JR東日本、JR東海、JR西日本は、北陸三県誘客促進連携協議会と連携し「ジャパニーズ ビューティー ホクリク」キャンペーンを開催する。期間は来年1月1日から3月31日まで。北陸デスティネーションキャンペーンに続けて、JR3社による大型キャンペーンを展開する。
メーンテーマは「Japanese Beauty Hokuriku〜日本の美は、北陸にあり。〜『美食』『美湯』『美技』『美観』『美心』の5つの美」。
今冬のキャンペーンでは北陸の旅の新しい魅力となった観光列車に注力。氷見線、城端線を走る観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール」からは、雨晴海岸越しの立山連峰、山々の雪景色などの風光明媚な風景が鑑賞できることをアピール。七尾線を走る観光列車「花嫁のれん1号」には、恋路海岸、白米千枚田を巡る能登の定期観光バス「のと恋路号」が接続する。
北陸新幹線開業に合わせて各温泉街でのまちあるきに使えるクーポンの内容を拡大した。
北陸観光の冬の定番グルメは、「美食」をテーマに、北陸のカニ、寒ブリ、能登かき、若狭ふぐなどの食の楽しみ方をガイドブック「北陸冬物語」で提案する。
キャンペーン専用旅行商品の購入者の中から抽選で約100人に寒ブリや越前ガニなど北陸の「美食」が当たるプレゼント特典も用意した。
パンフレットの表紙