JTBは18日、創立100周年謝恩企画として、日本クルーズ客船所有の「ぱしふぃっくびいなす」を利用し、6月に世界自然遺産に登録された小笠原と、「花と緑の楽園」と言われる八丈島を一度に楽しめるクルーズ商品を発売した。
旅行日程は名古屋港を発着とする来年5月7〜12日の6日間。基本代金は15万2千〜82万5千円。100周年謝恩特典として12月28日までの早期申し込みで1万円を割り引く。
オプショナルツアーとして八丈島では、伊豆諸島一の八丈富士7合目から出発し山頂に向かうトレッキングを設定。小笠原では、海中公園で魚やイルカ、海鳥などを観察する父島観光遊覧や、ベテランガイドが世界自然遺産区域を案内するツアーを用意している。