JTB、持続可能な日本の未来を考える連携プロジェクト「おコメ食べて笑おう」に参画


 JTB(山北栄二郎社長)は2022年12月20日、持続可能な日本の未来を考える連携プロジェクト「おコメ食べて笑おう」に参画した。「農業支援事業」や「JTBアグリワーケーション」(※1)など、JTBが手掛ける農業関連のソリューションを通じ、新たな農業の支援と、関係人口の拡大や地方創生に向けた持続可能な循環型社会の実現を目指す。

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 持続可能な日本の未来を考える連携プロジェクト「おコメ食べて笑おう」は、企業・団体・大学・行政(以下、参加団体)12団体が参加し、業界・業種の垣根を超えて連携し、持続可能な循環型社会の実現に向け協働するプロジェクトです。
まずは、関係人口や地域社会に与える影響が大きく、「おコメ」をテーマとした取り組みからスタートします。参加団体がお米に関わる多面的価値や直面している課題を共有し、それぞれの立場で情報発信するとともに、その解決に向けた様々な連携プログラムを企画・実施します。併せて、参加団体連携のプラットフォームを構築し、プロジェクトの活動促進と新たな関連事業の創出に取り組みます。
JTBは、本プロジェクトにおいて、「おコメ」に関わる課題の解決に向けて、「農業支援事業」、「JTBアグリワーケーション」(※1)、「JTBアグリキャンプ」(※2)など、旅行者・企業・学生とのコラボレーションにより、これまでにない新たな支援と共に、関係人口の拡大や地方創生に向けた様々な連携プログラムに取り組み、持続可能な循環型社会の実現を目指します。

※1 「JTBアグリワーケーション」
「ワーケーション×農業」を組み合わせた造語です。人手不足の農業生産者と個人をマッチングし、地域における関係人口の拡大に貢献する仕組みです。
「JTBアグリワーケーション」はJTBの登録商標です。
https://www.jtbbwt.com/files/user/nohmeets/index.html

 今後、「JTBアグリワーケーション」のエリア拡大と、農業支援をベースとした「JTBアグリキャンプ」(※2)や「農業支援×企業経営課題解決」(※3)の取り組みを強化し、これらの商品を通じ、企業経営課題の解決やZ世代(一般的に、1990年代中盤以降に生まれた世代)を含む若手に、食の尊さ、地域の魅力を伝え、将来の新規就農者、移住定住、2拠点居住等、地域社会課題の解決に向けた活動を強化します。

※2 「JTBアグリキャンプ」
「学生スポーツ、文化部合宿、免許合宿などのキャンプ×農業」を組み合わせた造語です。 学生が本来の合宿活動に加え、朝練の一部を農業の早朝収穫に充て、収穫作業を通じてチームワークを醸成したり、農家や地域の人々との交流を通じ食の尊さや地域の魅力を知るなど、将来の就農「人財」の発掘、地方移住・定住、地方大学進学に繋げます。

※3 「農業支援×企業経営課題解決」
「CSR、SDGs、健康経営(※4)等企業が抱える経営課題に対し、例えば、農作業に参加する事により従業員の心身ストレスの解消を図り企業の健康経営に繋げる、また農作業人手不足の解消により地域社会課題解決に繋げるなどCSRに貢献します。

※4 「健康経営」
特定非営利活動法人健康経営研究会の登録商標です。

■ツアーに関するお問合せ先
株式会社JTB ビジネスソリューション事業本部 第四事業部 JTB農業支援事業事務局
TEL:03-5539-2789 Eメールアドレス:nohmeets@jtb.com
*営業時間(月)~(金)9:30~17:30(土・日・祝休業)

 
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