JTBは1日から、沖縄を対象地域に2019年度下期の国内旅行活性化キャンペーン「日本の旬」を開始した。キャッチコピーを「世界が恋するOKINAWA」として、訪れる多くの人々を魅了する世界のリゾート沖縄の魅力をアピールする。来年3月31日まで。
個人旅行では、さまざまな旅の過ごし方を提案する。外国の雰囲気が漂う街や、「やんばる国立公園」に代表される自然、琉球料理などの食、独自の発展を遂げた琉球文化、宮古島や八重山の島々などの魅力を楽しめるプランを用意した。
団体旅行「AユニットJTB」は、レンタカーの専用送迎車や専用受付窓口を設置し、人気ゴルフ場では先行手配ができる。那覇空港からホテル、沖縄美ら海水族館までをつなぐシャトルバスも毎日運行している。
訪日外国人向け「サンライズツアー」では、英語と繁体字で専用パンフレットを作成して、沖縄の魅力を外国人客にPRしていく。