JUNKO KOSHINOのはっぴが一般発売された。
デザイナー JUNKO KOSHINO(JUNKO KOSHINO Inc.)とデザインオーダー法被ブランドHappi.Tokyo(はっぴどっと東京)(株式会社サプライズクリエイティブ)が『おもてなしの心を纏う。-日本を着る。日本を表現する-』ことをコンセプトに、『HAPPYCOAT』として新しい日本の法被スタイルの提案を開始します。
日本で法被を着用する機会は、お祭りやイベントなどが一般的です。しかし、昨今の和物ブームや訪日外国人観光客の増加により、インバウンド販促、御土産、ユニフォームなど法被を利用するシーンや用途も多様化しています。そのような背景のもと、今回のコラボレーションは、世界でファッションを通じて国際文化交流を展開してきた JUNKO KOSHINO と様々な切り口で法被を発信している Happi.Tokyo(はっぴどっと東京)がそれぞれのノウハウを用い新しい法被『HAPPYCOAT』を共同開発しました。
簡単に羽織れ、機能性も兼ね備えた『HAPPYCOAT』は、企業のプロモーション、ユニフォーム、イベント、応援など様々な利用シーンで活用できます。また、今まで限定されていた法被の利用シーンにかかわらずファッションアイテムとして、浴衣シーンやタウンユースで着用も可能です。
『HAPPYCOAT』を通じ、日本文化の発信を提案します。
▼HAPPYCOAT http://www.happi.tokyo/happycoat
■一般販売に至った背景
これまで企業や団体様のユニフォームなどオーダーでの取り扱いを行ってきました。しかし、個人の一般のお客様から浴衣シーンやタウンユースでも活用できる商品が欲しいとのお声を多数いただいたことから、一般販売に至りました。
■『HAPPYCOAT』の特徴
1.デザイン
和のモチーフを使いながらも配色やパターンは和装らしからぬ大胆さで『法被であって、法被でない』新しい法被の形を展開。
2.サイズ
法被らしいたっぷりとした袖丈を生かし、ジェンダーレスでありグローバルなサイズレスの魅力を持ち合わせています。浴衣シーンやタウンユースに取り入れることも可能。海外の方にとっても新しい日本のトラディショナルファッションとしてのこだわりが感じられます。
3. こだわりのハンドメイド
生地の特性を知る何十年と経験のある職人のみが、印刷、縫製を手がけます。高尚な誇りと熱意のある職人の心遣いを感じられるこだわりのはっぴ(法被)です。
■『HAPPYCOAT』の概要
名称: HAPPYCOAT
一般発売開始日: 2018年3月28日
販売料金: ①16,956円(税込)/②19,980円(税込)
サイズ①:オリジナルM(ショート)
身巾:64 cm /身丈:92 cm /袖巾:36 cm /袖口:36 cm /衿巾:5cm
サイズ②:オリジナルF(ロング)
身巾:76 cm /身丈:109 cm /袖巾:38 cm /袖口:29 cm /衿巾:5cm
デザイン:12種
梅(UME)/ 縞(SHIMA)/菖(SHO)
虎(TORA)/ 枝(EDA)/鶴(TSURU)
販売先:
◇三越伊勢丹【先行販売】
(JAPAN SENSES/ジャパンセンスィズ)
新宿店本館7階 2018年3月28日(水)〜4月3日(火)
◇伊勢丹オンラインストア
http://isetan.mistore.jp/onlinestore/index.html
2018年3月28日(水)〜
◇Online Happi.Tokyo(オンラインはっぴどっと東京)
2018年4月3日(水)〜【予定】
※Amazon/rakutenで随時公開販売予定
■コシノジュンコ
新人デザイナーの登竜門『装苑賞』を最年少の19歳で受賞。1978年パリコレクション初参加。北京、NY(メトロポリタン美術館)、ベトナム、キューバ、ポーランド、ミャンマーなど世界各地にてファッションショーを開催。国際的な文化交流にも力を入れる。オペラ、ブロードウェイミュージカル《太平洋序曲》(トニー賞ノミネート)、DEUM TAOなどの舞台衣装、スポーツユニフォーム、花火のデザイン等を手がけるほか、国内被災地への復興支援活動も行なっている。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 文化・教育委員。
2025年国際博覧会誘致特使。
福島県『ふくしまクリエティブクラフトアカデミー』初代校長。
TBSラジオ『コシノジュンコMASACA』(毎週日曜17時〜)放送中。
平成29年度文化功労者顕彰。