KNT―CTパートナーズ会(KCP会)関西連合会(会長=井上義一・金波樓社長、442会員)は5月22日、シェラトン都ホテル大阪(大阪市)で、24年度の通常総会を開いた=写真。大商談会の開催などの事業計画を決めたほか、25年度からの次期会長として井上会長の続投を決定した。
昨年度総会が書面総会になったことから、2年ぶりの対面、全員総会の開催。115会員のほか、KCP会の堀泰則会長、KNT―CTホールディングスの中之坊健介専務、近畿日本ツーリストブループラネットの浅妻勇社長らが出席した。
総会では23年度の事業活動報告と収支決算について決議した後、今年度の事業計画案について決議。12月10日に「第6回関西連合会国内大商談会」を都ホテル京都八条で開催することや、宿泊券等の販売拡大のための施策として、キャラバン・研修のサポートやダイナミックパッケージの旅ナカ商品、SDGs商品への協力などに取り組むと決めた。また関西圏への教育旅行誘致を積極的に推進するため助成や大阪・関西万博への旅行誘致活動の販売協力にも取り組むことを決議した。
25年度からの連合会長についても決議。大阪・関西万博への取り組み強化などを鑑み、井上会長の続投を決めた。
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