関西学院大学(兵庫県西宮市)の観光関連業従事OG・OBでつくる「KGツーリズム新月会」(会長=松田誠司・阪急交通社会長、119会員)は6月27日、ホテル阪急レスパイア(大阪市)で2024年度の総会を開いた。地区懇親会の実施などの今年度事業を決めたほか、会員それぞれのネットワークを活用しての、加入と交流の促進に取り組むことを確認。年度末までに会員数300人の達成を目指す。
都合により急きょ欠席した松田会長に代わってあいさつした山本龍二副会長(大栄運送社長)は、「コロナ禍によるツーリズムの変容やインバウンドの拡大などで、観光のすそ野はますます広がっており、プレーヤーも増えている。まずは今年度中の会員300人必達。ますます交流を盛んにして、同窓会の中心となるような会にしていこう」と呼びかけた。
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