KNT—CTホールディングスは10日、2014年12月期第3四半期連結累計(1月1日〜9月30日)の業績を発表した。経常利益は昨年同期の4億400万円の赤字から6億1800万円の黒字となった。営業利益は前年比7.6%増の2億7500万円、売上高は2.0%減の3171億8600万円だった。
四半期純損失は昨年の3億9900万円から4億5100万円に拡大した。
事業部門ごとの業績は個人旅行が売上高1905億8800万円、セグメント収益は3億3900万円、団体旅行が売上高743億9800万円、セグメント収益は3億6200万円だった。海外航空券卸販売、北海道、東北、中国四国、九州地区の各種旅行商品の販売、旅行関連サービス業などの事業は616億1900万円、セグメント損失は2億800万円だった。