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意見交換を行う、藤田副市長(右端)と酒井CT社長(右から2番目)、大木会長(左端)ら
KNT―CTパートナーズ会四国連合会(KCP会四国、会長=大木正治・ホテル葛城社長、128会員)が道後温泉本館(愛媛県松山市)の休館期間中の誘客対策に取り組んでいる。KNT―CTホールディングス(HD)の役員らと松山市と誘客策について情報交換を行ったほか、クラブツーリズム(CT)の旅行客への外湯巡り券の配布などに協力。道後温泉本館の全館営業再開に向け、切れ目ない誘客を図りたい考えだ。
道後温泉本館は7月11日に約5年半ぶりに全面営業再開を迎える。これに先立つ6月18日~7月10日、再開に向けた準備作業のため臨時休館を行うことから、休業期間中の客足の減少が懸念されている。
KCP会四国は、3週間にわたる休館期間中の誘客対策が必要として、KNT―CTHDと連携。館内利用券や外湯巡り券などが付いた旅行商品の造成、販売に、CTや近畿日本ツーリストと取り組んだ。
4月15日には、大木会長と共に、KNT―CTHDの酒井博・CT社長、中村朋広・同社取締役創造事業本部長、玉井伸明・近畿日本ツーリストブループラネット執行役員営業本部長、白井秀一・近畿日本ツーリスト西日本支社副支社長らが松山市役所を訪問。藤田仁・松山市副市長と面談し、情報交換を行った。
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