ピーチ・アビエーションとエアアジア・ジャパンはそれぞれ、関西空港と成田空港に新ショップをオープンした。両社ともオリジナルグッズや飲料、雑貨などを販売する。利用者は従来とひと味ちがった土産をそろえることができそうだ。
ピーチは10月28日から運用が開始された関西国際空港第2ターミナルの国内線、国際線のゲートエリアに初のブランドコンセプトショップをオープンした。ピーチのブランドイメージを体現する、おしゃれでおいしいスナックや飲料、雑貨、コスメなど、さまざま商品を展開する。
エアアジアは、10月23日に成田国際空港第2ターミナル北側に新設された施設にバスラウンジを移転した。この1階に初の店舗「エアアジア・カフェ」をオープン。機内でしか買えなかった、オリジナルグッズや軽食、飲料を販売する。同カフェで購入した品は機内に持ち込むことも可能だ。
エアアジアは、現在、千葉県成田市にある本社オフィスを11月下旬から、同施設の2階に順次移転する予定。オペレーション部門、間接部門、経営部門を同じオフィス内に置くことで、コミュニケーションを円滑にし、さらなる効率化とコスト削減を狙う。