日本コンベンション協会(JCMA)は2月14日、日本イベント産業振興協会、日本展示会協会、MPI Japan Chapterと共同で、スポーツを通じた合同交流会を開催する。MICE産業4団体の合同交流会は初めて。
場所は東京・台場のHADO ARENAお台場店。行われるのはeスポーツの一種で、AR(拡張現実)技術を使ってドッジボールのように仮想のボールをぶつけ合う「HADO(ハドー)」。3人1組の計30チームが出場する。懇親会(参加費5千円)も予定されている。
4団体連携は、MICE関連でより一層の情報共有、協力、交流を促進するのが目的。ハドーにしたのは「若者がスポーツを通して楽しみながら、業界の他の企業や団体の同世代と交流できるネットワーキングの場を提供することで、MICEの仕事の魅力や可能性を新たに発見、再認識する機会を生み出したい」としている。