NEXCO中日本は10月30日、トイレの洗浄便座の操作ボタンや利用方法を14カ国語で案内するタブレット端末の設置を、E1東名高速道路、E85小田原厚木道路など23カ所のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)に拡大すると発表した。
さらに増加が見込まれる訪日外国人客に、使い慣れない日本のトイレを快適に利用してもらう。タブレット端末で、洗浄便座の「おしり」「ビデ」「とめる」「流水音」などの各ボタンの案内を14カ国語で表示。トイレの正しい利用方法もイラストとそれぞれの言語で紹介する。
併せて、トイレの入り口やブースの扉では、各種設備について図柄(ピクトグラム)と多言語表記(5カ国語)で案内する。