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沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)はこのほど、沖縄の最新情報を入手したいという海外マーケットからの要望にこたえ、韓国、中国の旅行会社やマスコミに向けて、沖縄観光の定期情報誌「マハエプレス(アジア版)」=写真=を創刊した。
マハエプレスはこれまで、日本語版のみで隔月でOCVB会員や県外旅行会社、マスコミなどに配布していた。アジア版は、韓国語、中国語の簡体字と繁体字で、各1千部ずつを年4回(1、4、7、10の各月)にわたり発行する。
OCVBの台湾事務所と韓国事務所、沖縄県の上海事務所と香港事務所などを通じて無料で配布するほか、那覇空港国際線ターミナルビルに設置している。
体裁は、カラーB4判、2つ折りの全4ページ。観光情報をはじめ、季節の特集、市場ごとのニーズに応じた観光トピックスなどを紹介する。
創刊号では、11月に開館した県立博物館・美術館、レンタカー情報を表紙で紹介。季節の特集は首里ウオーク。国・地域別の観光トピックスはコンベンション開催の支援情報を掲載している。
繁体字版では、台湾の運転免許で日本での運転が可能になった道交法の改正を受けて、レンタカー利用の際の道路標識の見方、交通ルールを解説。韓国語版と簡体字版では、ゴルフやスパの情報を紹介している。
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