
沖縄進出を加速、PDS HOTELSブランドの3店舗目
Plan・Do・Seeは「日本のおもてなしを世界中の人々へ」をミッションに掲げ、国内外でホテルやレストラン事業を展開する企業だ。今回の石垣リゾートホテルの運営開始は、同社が展開するPDS HOTELSブランドとして沖縄県内で3店舗目となる。
石垣リゾートホテルは、石垣市南部の宮良湾に面した場所に位置している。全33室の客室はすべて120平米以上のスイートルームタイプで、各室にはリビング、ダイニング、キッチン、テラス、玄関ポーチが備わっている。また、食洗機や乾燥機付き洗濯機など、長期滞在にも対応できる設備が整っている。
ホテル内にはレストラン、インフィニティプール、ジャグジー、ジム、テニスコートなどの施設があり、各部屋の前には屋根付き専用駐車場も用意されている。これらの充実した設備は、ワーケーションやロングステイを考える宿泊客にとって魅力的な環境を提供している。
石垣リゾートホテルの支配人である宮崎健太氏は、「目の前に広がる宮良川の河口とマングローブは海と川が交わる神秘的な場所。この特別な場所でご用意する1室165㎡以上の優雅な客室に、プールやジャグジーなどの充実した設備、オーシャンガーデンのロケーション、島の恵みをふんだんに使用したインルームダイニングで心を解き放ついつまでもここに滞在したいと思っていただけるようなホテルライフをご提供いたします」とコメントしている。
Plan・Do・Seeは今後、客室やパブリックスペースのレノベーション工事を行い、より充実した滞在価値を提供できるようアップグレードを進めていく予定だ。同社はPDS HOTELSブランドを通じて、地域の文化や風土を生かしたおもてなしを提供することを重視しており、石垣島ならではの魅力を最大限に活かした滞在体験を目指している。