官民ファンドの地域経済活性化支援機構(REVIC)は3月17日付で、「観光遺産産業化ファンド」を通じて、三重県志摩市でオートキャンプ事業や市の観光振興事業などを手掛ける阿津里浜リゾート開発に投資した。これにより同社は「志摩まちづくり株式会社」へと称号を変更した。
今回の投資はREVICが2020年11月16日に三重県と百五銀行、第三銀行(現三十三銀行)、桑名三重信用金庫と締結した「三重県における観光による地域活性化」に関する連携協定活動の一環として実施したもの。同ファンドによる投資としては16号目の案件となる。
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