Trip.comは18日、「PayPay」決済を導入したと発表した。
グローバルオンライン旅行サービスプロバイダーのTrip.comは、この度、日本国内で幅広いシーンで利用が進むキャッシュレス決済サービス「PayPay」を新たに決済手段として導入しました。これにより、日本国内のTrip.comユーザーが「PayPay」を使って航空券やホテル予約、ツアーなどの高額な旅行商品をスムーズに購入できるようになります。
本発表に先駆け、11月15日には株式会社Trip.com International Travel Japan代表取締役の高田智之とPayPay株式会社 エンタープライズ営業第1本部/執行役員 高木寛人氏を迎え、導入に関する署名式が行われました。このパートナーシップを通じて、Trip.comはさらに幅広いユーザーに利便性の高い旅行サービスを提供することを目指しています。
「PayPay」はこれまで、コンビニやスーパーなどの日常利用を中心に急速に普及してきましたが、最近では百貨店やオンラインショッピング、旅行予約サイトにおける高額決済の利用も増加しています。また、「PayPay給与受取」サービスの開始などにより、「PayPay残高」を使った高額決済の需要がさらに高まると予測されています。
今回の「PayPay」の導入により、Trip.comでの利用可能な決済方法はさらに充実しました。現在、Trip.comではクレジットカードやデビットカード、Apple Pay、現地決済など多様な決済オプションを提供しており、「PayPay」の追加により合計4種類の決済方法が選べるようになりました。
Trip.comでは今後も、利用者の皆様に多様な決済方法を提供し、旅行をもっと身近に感じていただけるサービスを目指してまいります。
写真左よりTrip.com Group Assistant Vice President, Trip Fintech CEO、Zhe Wang氏、PayPay株式会社 執行役員高木寛人氏、株式会社Trip.com International Travel Japan 代表取締役社長 高田智之氏