tripla、宿泊施設向け集客支援サービス「triplaサクセス」の提供開始


 宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla(東京都中央区)は2022年12月22日、自社で開発・提供するサービスの導入施設数が2,000施設を突破したことに伴い、宿泊施設の自社公式サイト及び予約サイト(OTA「Online Travel Agent」)からの集客最適化を推進するサービス「triplaサクセス」の提供を開始すると発表した。低価格な予約システム運用代行とアクションプラン作成サービスの提供により、宿泊施設の収益最大化とリソース不足の解消に貢献したい考えだ。

◼︎開発背景
コロナ禍の影響を受け宿泊者数が激減した宿泊業界ですが、自社公式サイト経由の売上はコロナ禍以前に比べ増加傾向にあり、コロナ禍を経て、自社予約比率向上の重要性が問われています。

 一方で、「運用に時間が割けず、販売経路がOTAに限られてしまう」、「IT担当者不足でWeb集客に取り組めない」、「コンサル費が高額で委託ができない」など、人材とリソース不足が原因で、システムの導入や運用が困難な施設が多いのも現状です。

そこで、トリプラでは、宿泊施設の自社公式サイト及びOTAからの集客最適化を推進するサービス 「triplaサクセス」 の提供を開始しました。これまで宿泊業界に特化したサービスを提供してきた経験と知識を基に、予約システムの運用代行やデータに基づいたアクションプランの作成を行うことで、低価格でより効率的なWeb集客を実現します。
予約システムの導入や運用に必要な労力をトリプラが補うことで、人手不足を解消するだけでなく、web販売設定に費やす時間を削減し、レベニューマネジメント業務や顧客サービス向上への取り組みに専念することが可能となります。

◼︎triplaサクセス概要
「tripla サクセス」は、月額固定料金で、運用代行からアクションプランの作成までを実行する、宿泊施設向けの集客支援サービスです。

<集客最適化のアプローチ>

<特徴>
・手数料率を抑えられる公式サイト経由の予約率増加のための施策を随時実施。
・公式サイトで充足できない集客分をOTAで補う実務を最適化。
・国内主要OTAに限らず、海外OTAも含めた販売経路の拡大を行い機会損失の防止、売上の最大化。
・予約エンジン機能・価格・在庫といった重要項目のPDCAサイクルの構築。

<料金>
月額30,000円 / 施設
※初期費用無し

■tripla株式会社概要
トリプラは、テクノロジーの力で宿泊施設の収益を最大化するため、宿泊業界に特化したSaaS型のサービスを提供しています。2017年1月にAIチャットボット「tripla Bot」の提供を開始して以降、自社予約比率向上と会員獲得を支援する予約エンジン「tripla Book」、宿泊施設に特化したCRM・マーケティング オートメーションサービス「tripla Connect」、現地決済サービス「tripla Pay」とサービスを展開。導入施設数は2,000施設を突破しました。
今後も『イノベーションで顧客を感動させる』をミッションに、さらなる開発を進め、宿泊施設のサービス向上及び収益最大化を実現するワンストップサービスを目指します。

<主なtriplaサービス導入実績>

・会社名:tripla株式会社
・本社所在地:東京都中央区新川1-22-13 新川I&Lビル6階
・会社設立:2015年4月15日
・資本金:6億3,163万円
・代表取締役CEO:高橋 和久
・代表取締役CTO:鳥生 格
・URL:https://tripla.io/

 
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