大阪市のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)はこのほど、宇宙をテーマにした大型の新ライド・アトラクション「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」を3月19日にオープンすると発表した。
このアトラクションは、縦72メートル、横89メートル、高さ19メートルのスタジオ内に、最新の映画セットと映像技術を駆使して、地球や星などを配した壮大な宇宙空間を再現したもの。1両あたり4人乗りで2両連結の「ソーラーシャトル」号に乗って全長585メートルのコースを駆け抜ける。
シャトル号はスピードに緩急をつけて、上下に動くほか、直進やスピンなどの多彩な動きをする。スピンの回数やスピードが毎回変わるので、その時々に違った動きをする。「何が起こるか分からないスペーストラベル」(同社)を演出するとともに、何度乗っても楽しめるようにした。
新アトラクションのイメージ