ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は18日、「リ・ボーン!さあ、やり過ぎよう、生き返ろう。」をテーマに開業15周年イベントをスタートした。
16日にはプレスプレビューを実施し、新たなフライング・コースター「ザ・フライング・ダイナソー」や15周年記念のパレードを公開した。
ザ・フライング・ダイナソーは、同じタイプのコースターの中では、起伏の激しい世界最長のコース、世界最大の高低差、映画「ジュラシック・パーク」の世界観という三つの要素を組み合わせたアトラクション。
15周年記念パレードは、カラフルな衣装を身にまとった100人を超えるエンターテイナー、「ミニオン」「エルモ」をはじめとした人気キャラクターたちも登場。参加者は大量の泡や紙吹雪など「やり過ぎ」の演出を楽しんだ。
17日には15周年グランドオープン前夜祭を開催し、「リ・ボーン」大使を務める元プロテニス選手の松岡修造さんが登場。特別に招待された3千人の来場者の前でイベントの開幕を宣言した。
松岡さんは「USJで生き返ってリ・ボーンしてほしい。エンターテイメントという意味でUSJは相当やり過ぎている。世界中探しても本当にやり過ぎていて、それが自分らしさを見つけるきっかけになる」と話した。
15周年グランドオープンの前夜祭