VJC事務局は3月27日から31日までの間、今年の日韓交流年開催を周知し市民間の交流促進を喚起するため、韓国の3大紙とフリーペーパー各3紙にVJC韓国観光親善大使のユンナさんを起用した広告を掲載した。あわせて日本の地方都市を紹介した記事広告も掲載、日本をPRする。
ユンナさんを起用した広告は40~50代中高年がおもな読者層の朝鮮日報、中央日報、東亜日報の3大紙と、20〜30代が中心読者のフリーペーパーで1ページ掲載。ユンナさんの広告を掲載することで交流年を強調、相互交流を促す。
3大紙に載せる記事広告では約3ページにわたって地方都市をアピール。20代の若者らに比べ、中高年が好む地方の都市や温泉の魅力を紹介する。
また交流年に向け、訪日を呼びかけるメッセージなどを盛り込んだウェブサイトを27日から開設。新橋のサラリーマン、OL、空手家ら一般人88人が登場し「身近な国日本」を訴える内容。1週間ごとに8人が登場し、ビデオレターで草の根交流を呼びかける。
ユンナさんを起用した広告