びゅうトラベルサービス(VTS)はこのほど、東北デスティネーションキャンペーン(DC)の実施に向けて東北6県でさまざまな準備をしている人(個人、団体)に向けた社員859人のメッセージを、森崎鉄郎社長が東北DC実行委員会事務局の東北観光推進機構へ届けた。
メッセージは、エリアにより緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出され、東北に向けた旅行、移動の制限が続く中、VTSとして何ができるのかを考え、社員の東北6県に対する思い、東北DCに向けた意気込みを集め、東北DCに全社を挙げて臨む意思表示として取り組まれた。社員からは「輝け東北、輝けDC!」「接客や販促を通して東北の魅力をアピールし、東北への送客につなげられるよう努めます!」などの声が寄せられた。
メッセージは社内イントラネットを通じて全社員で共有され、東北DCや震災復興のために何ができるかを考えるきっかけにもしている。
「メッセージは、東北に対する思いを再確認する機会となった。現在はコロナ禍で東北エリアに旅行することが難しい状況だが、ワクチン接種が進み安全で安心した旅行が対応できるタイミングで、実際に東北の現地に出掛けていただき、東北の素晴らしさを感じてもらえれば」と同社。
メッセージはJR東日本仙台支社、盛岡支社、秋田支社にも届けられている。
社員からのメッセージ(一部)